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桔梗の花言葉は怖い?色別(紫・白・ピンク)の意味と由来・英語・誕生花まで完全解説

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著者情報
中村 咲(なかむら さき)
花言葉・フラワーギフト専門ライター
花屋勤務10年を経てフリーライターへ。「花を贈る前に花言葉を知ってほしい」という思いで執筆活動中。花言葉の由来や歴史にも精通しており、プレゼント選びのお役立ち情報を発信しています。

凛とした紫の花びら、星形の美しい形──「桔梗(キキョウ)」は日本を代表する花のひとつです。でも、こんな声を聞いたことはありませんか?

「桔梗の花言葉って怖いって聞いたけど、本当?」
「プレゼントに桔梗を贈って大丈夫?」
「色によって花言葉が違うの?」

この記事では、桔梗の花言葉を色別(紫・白・ピンク)に整理しながら、由来・歴史・英語の花言葉・誕生花・贈り物に使えるかどうかまで、気になる疑問をすべて解決します。

桔梗の花言葉【まとめ・一覧】

花の色花言葉
紫(全般)永遠の愛・変わらぬ愛・気品・誠実
清楚・従順
ピンク幸薄・薄幸

✍️ 花言葉ライターからの一言アドバイス

【結論】: プレゼントに桔梗を贈るなら、紫か白を選べば問題ありません。

なぜなら、紫の桔梗には「永遠の愛」「誠実」「気品」という素晴らしい花言葉があり、白は「清楚」と清らかなイメージを持つからです。ピンクの「幸薄」だけは贈り物に向かないため避けましょう。この知識が、あなたの大切な方へのプレゼント選びの助けになれば幸いです。

桔梗の花言葉「怖い意味(死・裏切り)」は本当にある?

ネットで「桔梗 花言葉 怖い」と検索すると「死」「裏切り」といったキーワードが出てきますが、実際には桔梗の花言葉に「死」や「裏切り」はありません。

ではなぜ怖いイメージがついてしまったのか。理由は主に2つあります。

理由①:花言葉の由来となった悲しい物語

「永遠の愛」という花言葉の由来には、こんな悲しい伝説があります。

戦に出た夫を10年間ひたすら待ち続けた若い娘がいました。夫がやっと帰ってきた日、娘が別の男性と宴の準備をしているのを目撃した夫は「妻が他の男と結婚した」と誤解してしまいます。身の潔白を証明できなかった娘は自ら命を断ち、それを知った夫もその後を追いました──二人の愛は永遠となったのです。

この物語が「死」を連想させるとして、怖い花言葉があるという誤解につながったと考えられています。

理由②:明智光秀の家紋が桔梗

歴史好きの方はご存知かもしれませんが、織田信長を討った「本能寺の変」を起こした明智光秀の家紋が「桔梗紋(水色桔梗)」でした。「桔梗=裏切りの象徴」という連想が生まれたのはこのためです。ただし、これは花言葉とは無関係の歴史的な背景であり、桔梗自体に「裏切り」の花言葉はありません。

✍️ 花言葉ライターからの一言アドバイス

【結論】: 「桔梗の花言葉=怖い」は誤解です。正式な花言葉に怖い意味はありません。

なぜなら、「死・裏切り」は花言葉としての定義がなく、歴史的エピソードや悲しい伝説から生まれたイメージに過ぎないからです。正しい花言葉は「永遠の愛」「気品」「誠実」という、むしろ贈り物にぴったりな言葉ばかりです。

色別の桔梗の花言葉・詳しい解説

紫の桔梗の花言葉:「永遠の愛」「変わらぬ愛」「気品」「誠実」

桔梗といえばこの紫色。最も一般的で広く知られている色です。

  • 「永遠の愛」「変わらぬ愛」:前述の「10年間夫を待ち続けた娘」の物語に由来。夫への揺るぎない愛情がその花言葉に込められています
  • 「気品」:日本では古来より紫は高貴な色とされてきた(聖徳太子の冠位十二階でも最高位は紫)ことに由来
  • 「誠実」:凛とした佇まいと、正直に生き続けた娘の姿勢から

恋人・パートナー・尊敬する方へのプレゼントに最適です。

白の桔梗の花言葉:「清楚」「従順」

白い桔梗は清潔感と純粋さを象徴します。「清楚」という花言葉は、白い花びらのまっさらなイメージそのまま。友人・目上の方・清廉なイメージを持つ方へのプレゼントに向いています。

ピンクの桔梗の花言葉:「幸薄」「薄幸」

ピンクの桔梗には「幸薄」「薄幸」というネガティブな花言葉がついています。プレゼントには避けるのが無難です。ただし自宅の庭や室内で楽しむ分には問題ありません。華やかなピンク色は観賞用として人気があります。

英語での桔梗の花言葉

英語の花言葉日本語訳
endless love永遠の愛
honesty誠実・正直
obedience従順
the return of a friend is desired友人の帰りを願う

英語名は Balloon flower(バルーンフラワー)。これは桔梗のつぼみが開く前に風船のようにふくらむ特徴的な形から名付けられました。

桔梗の基本情報

項目内容
学名Platycodon grandiflorus
英語名Balloon flower(バルーンフラワー)
科・属キキョウ科キキョウ属
原産地日本・朝鮮半島・中国
開花時期6月〜9月(最盛期は6〜7月)
花色紫・白・ピンク・青
誕生花8月2日・8月28日・9月1日・10月31日
別名ムラサキバナ・オカトトキ
保護区分野生種は絶滅危惧種に指定

桔梗の歴史と文化的背景

万葉集にも登場する日本最古の花のひとつ

桔梗は奈良時代に編まれた歌集「万葉集」にも登場します。秋の七草のひとつ「朝貌の花」が桔梗だという説が有力です。秋の七草とは「女郎花・薄・桔梗・撫子・藤袴・葛・萩」の7種で、頭文字をつなげると「お好きな服は(おすきなふくは)」と覚えることができます。

武士に愛された家紋としての桔梗

桔梗は多くの武将の家紋として使われてきました。上から見ると五芒星(☆)の形に見えることから、陰陽道で活躍した安倍晴明も桔梗を自らの紋として用い、自宅の庭にも多く育てていたと伝えられています。また坂本龍馬の家紋も「組合桔梗」です。

漢方薬としての歴史

桔梗の根は古くから漢方薬として利用されています。喉の炎症・咳・痰を鎮める効果があるとされ、桔梗湯(ききょうとう)として現在でも市販されています。韓国では桔梗の根(トラジ)が食材としても親しまれています。

桔梗をプレゼントに贈るときのポイント

シーンおすすめの色花言葉
恋人・パートナーへ永遠の愛・変わらぬ愛
尊敬する方・目上の方紫・白気品・誠実・清楚
友人・同僚へ清楚・従順
自宅観賞用どの色でも可
避けるべきピンク単色幸薄・薄幸

桔梗は切り花として花屋でも流通しており、6〜9月ごろが旬です。和の雰囲気を活かして、ほかの秋の七草と組み合わせたアレンジメントも素敵です。

よくある質問(FAQ)

Q1. 桔梗の花言葉に「死」や「裏切り」はありますか?

いいえ、ありません。「怖い」イメージは、花言葉の由来となった悲しい伝説と、明智光秀の家紋が桔梗だったという歴史的背景から来た誤解です。正式な花言葉に怖い意味はなく、「永遠の愛」「気品」「誠実」「清楚」が正しい花言葉です。

Q2. 桔梗を贈るのに向いているシーンは?

紫や白の桔梗なら、誕生日・お見舞い・敬老の日・結婚記念日など幅広いシーンに適しています。和の趣があるため、和婚や茶会のギフトにも人気です。ピンクのみの花束は避けましょう。

Q3. 桔梗の誕生花はいつですか?

8月2日・8月28日・9月1日・10月31日が桔梗の誕生花とされています。これらの誕生日の方へのプレゼントに桔梗を選ぶのはとても喜ばれます。

Q4. 桔梗の英語名は何ですか?

英語名は「Balloon flower(バルーンフラワー)」です。つぼみが風船のようにぷっくりと膨らむ形が名前の由来です。

Q5. 野生の桔梗は絶滅危惧種ですか?

はい、日本の野生の桔梗は環境省の絶滅危惧種に指定されています。ただし、ガーデニング用の園芸品種は数多く流通しており、花屋やホームセンターで購入できます。

まとめ

  • 桔梗の花言葉は「永遠の愛」「変わらぬ愛」「気品」「誠実」(紫)
  • 白は「清楚・従順」、ピンクは「幸薄」──プレゼントは紫か白を選ぼう
  • 「死・裏切り」の花言葉はない──誤解は伝説と歴史的背景が原因
  • 英語名はBalloon flower、つぼみの形が由来
  • 秋の七草・万葉集・武将の家紋と、日本文化に深く根ざした花
  • 誕生花は8月2日・8月28日・9月1日・10月31日

凛とした佇まいの桔梗は、その見た目に負けない高貴な花言葉を持つ花です。歴史と伝説が紡いだ「永遠の愛」の物語を胸に、大切な方へ桔梗を贈ってみてはいかがでしょうか。

参考情報

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